殺し屋、やってます。 (文春文庫)本pdfダウンロード

殺し屋、やってます。 (文春文庫)

によって 石持 浅海


4.5 5つ星のうち(3人の読者)

殺し屋、やってます。 (文春文庫)本pdfダウンロード - 内容紹介 〈「日常の謎」の奥深さ。危険な魅力にあふれた殺し屋探偵〉 ひとりにつき650万円で承ります。 経営コンサルティング会社を経営する富澤允。普通に社会生活を送っているが、彼は一人 につき六百五十万円の料金で人を殺す、殺し屋だった。 依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。 引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。 ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、 標的の奇妙な行動が、どうにも気になる。 なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨てるのか? 独身のはずの男性は、なぜ紙おむつを買って帰るのか? 任務遂行に支障はないが、その謎を放ってはおけない。 殺し屋が解く、日常の謎シリーズ、開幕です! 内容(「BOOK」データベースより) コンサルティング会社を営む男、富澤允。彼には、650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」という裏の顔があった。ビジネスライクに「殺し」を請け負い、危なげなく仕事をこなす富澤だが、標的の奇妙な行動がなぜか気になり、仕事の度にその謎を推理してしまう―。殺し屋が解く日常の謎シリーズ、開幕!! 商品の説明をすべて表示する

殺し屋、やってます。 (文春文庫)の詳細

本のタイトル : 殺し屋、やってます。 (文春文庫)
作者 : 石持 浅海
ISBN-10 : 4167914220
発売日 : 2020/1/4
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 21.69 (現在のサーバー速度は29.37 Mbpsです
以下は 殺し屋、やってます。 (文春文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります『殺し屋』とある一方で,『やってます。』と,どこかユルいタイトルが印象的で,実際にも『お仕事』の様子はサラッとしており,それよりも依頼時や下調べで浮かぶ,標的や依頼者らへの疑問を,その殺し屋が探るという設定がなかなか興味深く映ります.ただ,解き明かされる行動原理や動機が腑に落ちず,スッキリしないものが目立ち,あくまでも推測のためか,何かに気付き,閃く場面も,こちら側にはわからないなど,これまた解決による気持ち良さは薄く,彼らのやり取りを眺めるだけの傍観者の気分に.会話中心で読みやすいものの,登場人物の掘り下げや背景は浅く,謎自体や構成など,ミステリ的に目を引く編もあっただけに,どこか中途半端な一冊に感じてしまいました.

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