できる人の読書術本ダウンロードepub
できる人の読書術
によって 堀 紘一
4.9 5つ星のうち(10人の読者)
できる人の読書術本ダウンロードepub - 内容紹介◎佐藤優氏によるビジネスパーソンの教養講座『名著、再び』掲載! 『週刊現代』2019年4月8日発売号 ◎トップ1%の人は「こう」読んでいる! ・速読はしない ・難しい本は40ページだけ我慢 ・カバンにはいつも文庫本 ・内容を1行に超・要約 ◎最短・最強の自己投資は「読書」である! 「お金」「仕事」「雑談」「交渉」「人間関係」 この読書術で全てがうまくいく ☆二流と一流の差は教養 ☆一流と超一流の差は洞察力 どちらも読書で身につけられる ◎読書で人生は好転する! 幼いころはイギリスで学び、東大法学部を卒業。 「ナベツネ」こと渡邉恒雄氏に見いだされて読売新聞に入社した。 その後、転じた三菱商事で社費留学したハーバード・ビジネススクールでは、 全学800人のうち成績上位5%の学生だけに与えられる称号 「ベーカー・スカラー」(最優秀生徒賞)をアジア人として初めて受賞。 ボストン コンサルティング グループ(BCG)へと転じ、日本支社トップに就任。 さらに55歳でベンチャー支援の戦略コンサルティング会社「ドリームインキュベータ」を起業し、 同社を東証一部上場企業に育てあげた。 この経歴だけ見れば、順風満帆に思える。 でも、実際のところは 「迷い、挑戦し、壁にぶつかり、失敗し、また挑戦し、の繰り返しだった」という。 そんな著者を支えてきたのが、他ならぬ読書。 寸暇を惜しんで読書をする、自他ともに認める本の虫なのだ。 「いい仕事をするためには、人間としての成熟が必要不可欠」が持論で、 読書の積み重ねが確固たる仕事観にもつながっている。 ビジネス界きっての読書家が、どう読書と向き合ってきたか、 何を得てきたか、どう活かしてきたかを縦横無尽に語り尽くす。 自分を高める教養と経験が身につき、本を武器に一生を楽しむ、 トップ1%の読書術を説き明かす。出版社からのコメント◎AI時代こそアナログの読書が効く! AIはディープラーニング(深層学習)という技術で進化してきました。 これは人間の学習法を真似したものであり、読書そのものです。 だから読書を習慣にすると、ディープラーニングを繰り返したAIが賢くなるように、 人間も二流から一流へ、そして一流から超一流へと自らを成長させられます。 AI時代には、これまで以上に人間らしさが重視されます。 それがAIには逆立ちしても出せない素養だからです。 読書は人間についての理解を深めますから、 AI全盛時代をサバイブしようとする人間にとって、 大きな差別化のポイントになってきます。 この本はある意味、読書を未来志向で掘り下げた本になっています。 これからの時代は超一流でなければ生き残れない。 二流はもちろん、一流のままでは、仕事がなくなっても文句は言えない。 二流になく一流にあるのは「教養」で、一流になく超一流にあるのは「洞察力」。 どちらも必要不可欠ですが、いずれも読書で身につけられる。 その方法を超一流である著者が教えてくれます。 著者は、人生に大切なことは「学習歴」だといいます。 学歴という言葉がありますが、 この「学」と「歴」の間に「習」を入れると、学習歴という言葉になります。 著者は学歴を信じていない。 学歴の代わりに著者が信じているものこそ、何を学んできたかという学習歴なのです。 たとえ学歴がないとしても、学習歴が豊かな人は人格的にも優れているし、 学んで習うという習慣を忘れないから、ビジネスパーソンとしてだけでなく、 1人の人間として成長し続ける。 その学習歴を作ってくれる手段が、読書なのだということも本書を読めばよくわかります。 読書で学習歴を積み上げられたら、学歴は気にしなくていい。 学歴は一流、超一流へと近づく方法ではない。 読書で教養を磨き、洞察力を高めるのが超一流への近道なのです。商品の説明をすべて表示する
できる人の読書術の詳細
本のタイトル : できる人の読書術
作者 : 堀 紘一
ISBN-10 : 4478105863
発売日 : 2019/3/7
カテゴリ : 本
ファイル名 : できる人の読書術.pdf
ファイルサイズ : 24.67 (現在のサーバー速度は22.15 Mbpsです
以下は できる人の読書術 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
『できる人の読書術』(堀紘一著、ダイヤモンド社)のエッセンスを一言で言えば、「最強・最短の自己投資は『読書』である」ということになります。「AIはディープラーニング(深層学習)という技術で進化してきた。ディープラーニングは、人間の学習法、つまり読書を真似たものだ。読書を習慣にしていると、ディープラーニングを繰り返すことでAIが賢くなるように、ビジネスパーソンも二流から一流へ、そして一流から超一流へと自らを成長させられる」。「二流と一流の差は、『教養』があるかどうかにある。二流には、にわか仕込みの知識はあったとしても、それが教養のレベルまで昇華されていない。・・・次に一流と超一流の差はどこにあるのか。それは『洞察力』があるかないかにある」。「英語で知恵は『wisdom』、知識は『knowledge』という。知識がないと知恵は出てこないが、知識があるからといって必ずしも知恵が出てくるわけではない。そこが教養の難しいところである」。「洞察力の礎となるのは『考える力』である。そして、読書の最大の効用は、この考える力が高められる点にある」。「読書をインターネットと同じように、単に情報や知識を得るための手段だと勘違いしている人も少なくない。挙げ句の果てに、ネットならすぐに情報が得られるのに、本だと時間がかかるので非効率だと否定する。とんでもない勘違いだ。いくらネット検索をしてみても、情報や知識が手っ取り早く得られるだけで、いつまで経っても考える力は養われない」。「古典に慣れ親しんで学び、巨人の肩に乗るのは、むしろ効率的なのだ。過去の先達が人生をかけて、苦労して結晶化した知識をわずか4~5時間で学べるのだから、こんなにありがたくて狡い話は、実はないのである」。私のこれまでの長い人生経験に照らして、「最強・最短の自己投資は『読書』である」という著者の主張に、全面的に賛成です。
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