名画という迷宮 (PHP新書)本無料ダウンロード

名画という迷宮 (PHP新書)

によって 木村 泰司


4.6 5つ星のうち(4人の読者)

名画という迷宮 (PHP新書)本無料ダウンロード - 内容紹介 カラヴァッジョ、ルーベンス、ベラスケス、プッサン、レンブラント、フェルメール 《6人の巨匠たちの生涯》 ★69点の作品をカラーで紹介 これまでルネサンス以降の美術史はあまり知られていないがわかりやすい解説で人気の美術史家・木村泰司先生によるバロック美術の集中講義! 爛熟したルネサンス下で育った若者のなかから革新的な画家が生まれ、後世に大きな影響を与えていることはあまり知られていない。 当時はまだ地位の低い職業だったにもかかわらず気高く挑戦を続け、ときにスキャンダルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりしながら、強烈な作品を作り続けた。 画家自身がどのような人生を送ったかを知ることで、彼らが遺した作品をより深く感じられるのではないか。 本書では、17世紀を通してバロック期に活躍した巨匠たちのドラマチックな人生と美術史に残る大作を紹介する。 『巨匠たちの迷宮』を改題。 《目次一部抜粋》 ■序章 大河のなかの巨匠たち すべてはサン・ピエトロ聖堂から始まった バロック前夜の宗教改革 …… ■第1章 カラヴァッジョ 怪しい占い師や娼婦がいた貧民街 俗人をモデルに聖なるものを描く …… ■第2章 ルーベンス 宮廷画家をしながら大きな工房を経営 外交官としても活躍する画家 …… ■第3章 ベラスケス 国際都市セビリアに生まれた野心家 念願かなって騎士の称号を授かる …… ■第4章 プッサン 憧れのローマで絵画研究に没頭 プッサン作品は「フランス絵画の美の規範」 …… ■第5章 レンブラント 商業的な成功を夢見て画家を目指す 人間の内面性をドラマチックに描く …… ■第6章 フェルメール 謎に満ちたデルフトの画家 高価な絵の具と遅い筆 …… 内容(「BOOK」データベースより) これまでルネサンス以降の美術史はあまり注目されてこなかった。爛熟したルネサンス下で育った若者のなかから革新的な画家が生まれ、後世に大きな影響を与えていることはあまり知られていない。当時はまだ地位の低い職業だったにもかかわらず気高く挑戦を続け、ときにスキャンダルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりしながら、強烈な作品を作り続けた。画家自身がどのような人生を送ったかを知ることで、彼らが遺した作品をより深く感じられるのではないか。本書では、17世紀を通してバロック期に活躍した巨匠たちの、ドラマチックな人生と美術史に残る大作を紹介する。 著者について 木村泰司 (きむら・たいじ) 西洋美術史家。1966年生まれ。米国カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を修めた後、ロンドンサザビーズの美術教養講座にて WORKS OF AR 修了。 ロンドンでは、歴史的なアート、インテリア、食器等、本物に触れながら学ぶ。知識だけでなくエスプリを大切にした、全国各地での講演会、セミナー、イベントは新しい美術史界のエンターテイナーとして評判をよんでいる。 著書に『名画の言い分』(ちくま文庫)、『名画は嘘をつく1~3』(大和書房)、『世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史』(ダイヤモンド社)、『世界のビジネスエリートが身につける教養 名画の読み方』(ダイヤモンド社)、『人騒がせな名画たち』(マガジンハウス)、『印象派という革命』(ちくま文庫)ほか。テレビやラジオなど各メディアでも活躍。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 木村/泰司 西洋美術史家。1966年生まれ。米国カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を修めた後、ロンドンサザビーズの美術教養講座にてWORKS OF ART修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

名画という迷宮 (PHP新書)の詳細

本のタイトル : 名画という迷宮 (PHP新書)
作者 : 木村 泰司
ISBN-10 : 4569843301
発売日 : 2019/6/15
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 26.3 (現在のサーバー速度は28.99 Mbpsです
以下は、名画という迷宮 (PHP新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
アントワープに駐在経験あり、ルーベンス館は度々訪れた。バロックの主要な画家達の動静や作品集を展望して、往時に得ておきたかった知見が詰まった書物だと感じた。読後早速長男に寄贈したか次男にも読ませたい。

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