歴史人 2014年 07月号 [雑誌] pdf無料ダウンロード
歴史人 2014年 07月号 [雑誌]
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歴史人 2014年 07月号 [雑誌] pdf無料ダウンロード - 内容紹介 ■大名の身分と暮らしを徹底解剖徳川幕府が全土を支配していた江戸時代。幕府から1万石以上の領地を与えられ、それぞれの藩を治めていた大名家は約300。多くの家臣を従えていた大名たちは、どんな暮らしをしていたのか。序列、生活を読み解く。監修/山本博文■江戸藩邸の武士の仕事と日常生活諸国から江戸に集まり、藩邸に詰めていた藩士たち。20万人とも30万人ともいわれるその数は、幕府直参の数をはるかに凌駕していた。人数の上では「江戸の主役」ともいえる彼らの役職や仕事内容はどのようなものだったのか?監修・文/河合敦■幕府の直臣 旗本・御家人の身分と暮らし将軍直属の武士である旗本と御家人は、官僚や公務員と比較されることが多い。江戸の治安と秩序を守る立場の彼らは、給与体系や住環境など私生活の多くを幕府のコンプライアンスに縛られていた。庶民とは異なる制度で生きた直参たちのあまり知られていない生活事情に迫る。監修・文/中江克己■江戸を守る治安組織!町奉行と与力・同心の仕事を完全解剖大江戸八百八町の暮らしを必死に守った町奉行をはじめ、与力、同心たちはどのような活動をしていたのだろうか。江戸の警察、消防、行政をまとめて引き受けていた超多忙な実態に迫る。監修・文/安藤優一郎■武士の給料はどのように支給されたのか?武士のお金と家計の実態「武士は食わねど、高楊枝」と言われるように、ほとんどの武士の生活はカツカツだった! 家計のやりくりに頭を悩ませていた江戸の武士の経済事情に迫る!監修・文/菅野俊輔■武士の作法としきたり儀礼と形式を重んじる武士の世界には、さまざまな作法としきたりが存在した。武芸の基本となる刀弓槍馬から貴人への挨拶、さらに切腹、仇討ちの作法まで。江戸武士たちの行動規範となった厳格なルールの数々をここに解明する。監修/丹野顯 執筆/淡野史良■幕府の役人職制と仕事の実態江戸幕府は、巨大かつ緻密な官僚システムから成り立っていた。大名や旗本は、役職によっては能力次第で出世も見込めた。ここでは、幕政を主導する要職から、ユニークな専門職までクローズアップ。幕府役人の職制の実態に迫る!監修/大石 学
歴史人 2014年 07月号 [雑誌]の詳細
本のタイトル : 歴史人 2014年 07月号 [雑誌]
発売日 : 2014/6/12
カテゴリ : 本
ファイル名 : 歴史人-2014年-07月号-雑誌.pdf
ファイルサイズ : 22.23 (現在のサーバー速度は19.34 Mbpsです
以下は 歴史人 2014年 07月号 [雑誌] の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
昨年8月号「江戸の暮らし大図鑑」がすばらしかったので、今回も買いました。でも、昨年のより、少し落ちるかな、という気がしました。評価できる点は、(1)絵が多くて、わかりやすい。(2)広く、それでいて、少し深いところまで書かれている。評価できない点は、(1)全体をいくつかのパートに分け、各々を別の執筆者に担当させているせいか、重複している事項が多い。(2)各パートの細かな不一致が気にかかる。(イ)1両を現在の価値でいくらとみるか、パートの担当者で異なっている。(ロ)「さんぴん侍」の言葉の由来が、38ページと65ページで異なっている。それから、ミスがありました。16ページ左上の図です。「中屋敷黒四角で示してある」として、指しているのが、黒丸をつけた松平阿波守。「下屋敷黒丸で示してある」として、指しているのが、黒四角をつけた奥平大膳大夫。指し示す線が、入れ違いになっているんですね。ケチをつけているようですが、値段を考えれば、買って損のない本だと思います。
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